• トマトは「朝」に食べよう! 明日朝からできる美肌習慣のススメ

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こんにちは、管理栄養士の五十嵐ゆかり(@igarashi_yukari)です。

「知ってお得な栄養学」をお届けします!

 

「知ってお得な栄養学」では、覚えておくとちょっとお得な栄養知識をご紹介します。

 

栄養学といっても難しいことは一切無し!

ふんわりと覚えて、やってみたいと思ったことを取り入れてみませんか。

 

さっそくですが、今回はトマトの話。

トマトの栄養素では「リコピン」が有名ですが、実は効率よくとるにはトマトを食べるタイミングが重要です!

(リコピンを知らない方は、ふ〜ん、そういう栄養素があるのね。と思っていただければOK!)

 

結論から言います(そもそも記事タイトルで言っちゃってますが)。

リコピンをとるなら「朝」にトマトを食べるのがおすすめ!

リコピンを効果的にとるなら、朝にトマトを食べるるのがおすすめです。昼や夜と比べて朝に食べた方が吸収率が高いといわれています。

 

そもそも、リコピンの働きは?

リコピンは高い抗酸化作用をもち、シミやシワができるのを予防して美肌の維持を助ける働きが期待できるといわれています。

 

リコピンをさらに効果的にとる2つの方法

今回の記事は、「トマトは朝食べるといいらしい」と覚えれば、まずOK!

さらにもう少し覚えるなら、リコピンをさらに効果的にとる2つの方法を知っておきましょう。

 

1.油と一緒にとる

リコピンは、油と一緒にとると吸収率が高まるといわれています。

 

2.加熱する

.リコピンは、加熱してとると、吸収率が高まるといわれています。

 

以上のことから、油を使った煮込み料理やスープ、カレー、パスタ、リゾットなどで食べると効果的にリコピンをとることができますよ!

 

おすすめの「トマトしかないとき」のレシピ

しかない料理天国でご紹介している「トマトしかないとき」のレシピです。朝ごはんにいかがですか?

前日作っておいて、温め直して食べてもOKです。

トマトしかないときのハッセルバックトマト

【10分で簡単】トマトしかないカレー

 

まとめ

美肌にうれしいリコピンを効果的にとる方法をご紹介しました!

トマトなら切るだけで食べられるから、美肌習慣として続けやすいですよね。「トマトは朝に食べる」を覚えて、日々の朝ごはんに取り入れてみませんか。

 

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五十嵐 ゆかり管理栄養士・料理研究家

「ラク早ごはん」をモットーに、簡単時短でヘルシーな作り置きを中心としたレシピを提案。

食の企画、レシピ・商品開発、執筆、動画制作、テレビ出演、イベント出演、インフォマーシャル出演、講演、料理教室、食品企業のレシピサイト制作やホームページ制作のディレクションなど、多方面で活動中。

著書に『食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖』や『発酵いらずのちぎりパン』、『塩レモンでつくる基本のおかず』など。